こんにちは、ライフコーチのSayaです。
毎日暑いですね!
私は暑さには強い方ですが、さすがにこの猛暑はこたえます。
そんな中、先日、久しぶりに川へバーベキューしに行きました。
夫がバーベキューが好きで、あまりの暑さに耐えかねて、川で涼みたくなったようです。
夫は以前はよく夏に友人たちと川に行っていたようですが、最近は頻度が減り、久しぶりでした。
今回のバーベキュー、最終的にはとても楽しめたのですが、夫婦喧嘩と言いますか、それほど大変なものではなかったものの、一悶着あったんですよね。
その悶着をとおして、「自分の身体を知っておくこと」「健康を管理すること」についてあらためて考えました。
40歳を過ぎて、より一層、その重要性を感じています。
車中での一悶着
悶着の原因は、「朝何時に出るか」ということです。
バーベキュー場は、神奈川県の丹沢にある川沿い。
休日は、10時くらいには到着していないとお客さんでいっぱいになってしまい、いい場所が取れないんです。
私は、「せっかくバーベキューを楽しみに行くのに、早起きして寝不足状態で行っても、疲れるだけ」と考えて、平日にのんびり行くことを夫に提案しました。
当初は休日に早起きして行こうと思っていた夫も、ちょうど有給休暇をとっていたので、それに賛成してくれました。
ということで平日に行ったわけですが、8時に出るつもりが8時半になったり、途中で軍手や不足分のお肉を購入したりで、現地に着いたのが11時20分くらいでした。
バーベキュー慣れしている夫は、今までとの時間のズレが気になったようで、車中で「友達と行くときは横浜に6時待ち合わせだった」とか、「この様子だと着くのが11時半になって、のんびりできない」とか、軽めの愚痴をずっと口にしていました。
途中まではほとんど気にせず取りなしていたのですが、あまりにもマイナス思考発言が続き、最終的には私を責めるようなことを言ってきたので、私も我慢できなくなり、言い合いになりました(笑)。
冷静になって考えた、早起きのこと
そういうわけで行きの車で一悶着あったのですが、気を取り直すのが比較的うまい私たち夫婦は、現地では楽しめました。
川の水は冷たいですね!とても気持ちよかったです♪
ライフコーチとはいえ、怒るときは怒る。でも気を取り直すのが上手くなったのは、コーチングを学んだおかげ。
ただ、帰りの車の中でももう一度「朝何時に出る問題」が再燃しました。
夫はどうしても朝早いほうがいいと言い、私はどうしても辛いと思ってしまう。
なので、夫が車を実家に返しに行っている間(車は夫の実家にあり、必要なときだけ借りるスタイル)、じっくり考えてみたんです。
何で、私が朝早いのが嫌なのか。
一人の方が、集中して考えられますからね。
以前は、私も早起きしてレジャーに行けてたんですよね。
でも、最近はそれを億劫に感じている自分がいます。
今回も、深いこと考えずに「朝早いのは辛い」「疲れる」と感じました。
それは、私の体調が悪くなるからなんですが、じゃあ、どういうふうに悪くなるのか、振り返ってみました。
私は昔から頭痛持ちで、頭痛薬が手放せません。
寝不足や疲れがあるときは、すぐに頭痛になってしまいます。
さらに最近は体力の低下も感じていて、より頭痛になりやすくなったとも感じています。
頭痛が悪化すると吐き気をもよおし、それがもっとひどくなると、嘔吐します。
頭痛→嘔吐した経験は、登山や帰省時に何回かあります。
登山時は早起きをして寝不足だったから。(酸素が足りなくなるような高い山ではなく低い山で吐きました。)
帰省時は、慣れない環境で寝不足になったこと&暑さで。
ただ、頭痛→吐き気まで行ったものの、嘔吐せずに済んだことも何回かあります。
いずれも職場だったので、頭痛がひどくなった時点で薬を飲み、気持ち悪くなってしまったら休憩室でしばらく横になっていました。
そうすると、薬が効いて、1時間程度で頭痛も吐き気も治まってきます。
まとめると、次のように整理されました。
- 寝不足、疲れですぐに頭痛になる
- 頭痛が悪化して気持ち悪くなったとしても、薬を飲んで快適な環境で横になれば治る
- 薬を飲んでも横になれずに動き続ける(特に登山や旅行などの非日常的な環境で)と、吐く
このことは、感覚的にはわかっていました。
だからこそ、今回のバーベキューも朝早いのは嫌だと思ったわけですが、夫と悶着したことにより、あらためて自分の体質をはっきりと認識しました。
夫にはこのことを伝え、結果的には平日の良さも味わえた(人が少なくてとても快適だった!)ので、これからもなるべく平日に行こう、ということになりました。
身体を把握して、対策・管理へ
みなさんは、ご自分の身体のこと、どれくらい把握していらっしゃるでしょうか。
毎日を快適に過ごすには、これはとても大切なことです。
身体が元気じゃないと、心や思考にも影響してきますから。
楽しめるものも、楽しめないですよね。
やる気も出ないし。
体調を崩したり、怪我をすると、健康であることのありがたみが身にしみるものです。
でもできればそうなる前に、対策をとり、上手に管理していきたいですね。
ご自身の身体や体調のことを気にかけて把握することは、その第一歩です。
把握できれば、対策をとって管理できるようになります。
私は頭痛とは長い付き合いになるので、対策を立てています。
まずは、規則正しい生活をして、しっかり睡眠時間を取ること。
頭痛薬は常備して、この薬を飲めば何とかなる、という安心感を持っておくことも重要だと思っています。
登山であれば、頭痛がまだなくても、頭痛の予兆があった時点で、早めに薬を飲むようにしています。
好きなことをやり続けるには、規則正しい生活に加え、体力作りも必要だと感じています。
規則正しい生活は今も心がけていますが、登山やバーベキューなどのアウトドアのことを考えたら、普段からもう1時間くらい早寝早起きにすることも考え始めました。
出かける日とその前日だけ普段よりも早寝早起きにしようとしても、難しいですからね。
体力作りは、40歳を過ぎ、アラフィフも見えてきた今、そろそろ本気で取りかからなければ・・・。
結局その方が自分も楽になれますしね。
体力あって、普段からもっと早寝早起きなら、レジャー時も辛くないはず。
まとめ
今回は、「自分の身体を知っておくこと」「健康を管理すること」の重要性についてお伝えしました。
自分の体質を知り、睡眠や食事、運動などで身体を適切に管理する。
ちょっと面倒なように思えますが、それが自分が楽になれる方法なんですよね。
ぜひ、みなさんもご自分の体質、生活リズムなどを振り返ってみてください。
体調が悪くなるときは、何かしらの規則性があるかもしれません。
さらに、年齢に応じて、無理のないスケジュールをたてることも必要ですね。
「体調管理」と「無理のないスケジュール」。
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