気になったら、とりあえずやってみよう!「お試し」にはメリットしかない

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

みなさんは、何か気になることがあったとき、積極的に試してみるタイプですか?
それとも、試す決断がなかなかできないタイプでしょうか?

私は、基本的には後者です。
めんどくさがりだし、変化を望まないタイプで、何かちょっと気になることがあっても、あーだこーだ考えて、「やらなくてもいっか」となりがちです。

決めてからは早いけど、決めるまでが長い

「いやいやいや、公務員からいきなりフリーランスに転身してるのに何言ってるの!」という声が聞こえてきそうですが、信じてください。
だって、変わらないのは楽ですもん。

ただ、そんな私でも、最近は少しフットワークが軽くなってきました。

それは、何か気になることをとりあえず「お試しでやってみる」ということには、メリットしかないと思えるようになったから。(当然、人を傷つけるとか、法を犯す行為などは除きます。)

言い換えれば、デメリットと思われることも、決してデメリットではないということです。

今回は、「お試し」にどのようなメリットがあるのか、そして試してみる決断ができないときにどうしたらいいのか、ということをお伝えします。

純粋なメリット

まずは、何か新しいことを試してみることの純粋なメリットを簡単に見ていきましょう。

楽しい

気になっていたことを実際にやってみて、楽しい時間を過ごせたら、試してみた甲斐があったな、と思えますよね。

楽しかったから続けてみようとか、もうちょっと深く関わってみようという、その後に続く前向きな気持ちになれます。

出会い

もし試してみたことが、一人で完結することではなく、参加者がいるものだったとしたら、そこで新たな出会い(オフライン、オンライン問わず)が生まれるかもしれません。

新たな出会いは、よき先生、よき相談相手、よき友人との出会いとなる可能性を秘めています。

たとえば私は「おむすびチャンネル」という会員制の配信プラットフォームに登録したことで、コーチングの先生であるシュッツ具子さんを知りました。

また、X(当時はTwitter)で発信を始めたことで、仲の良いフォロワーさんができました。

新たな発見・学び

何かを試すということは、未経験のことをやってみることです。
そこから何かを得たいという積極的な思いがあれば、必ず発見や学びがあるでしょう。

デメリットも、メリットにできる

試してみたけれど、楽しくなかった、続かなかったなど、うまくいかなかった経験は誰にでもあるのではないでしょうか。
お金も時間もかけたのに楽しくなかったなんて、損したなぁ~と思いますよね。

でも、そんな一見デメリットと思えることも、自分次第でメリットに変えられます。

ポイントは、どういうところが楽しくなかったのか、うまくいかなかったのか、を深掘りすることです。
それが分かれば、今後はそれをしなければいいんです。

「自分が求めていないもの」が分かること。
それは後退ではありません。
一歩前進です。

どうしたら楽しめたのか、うまくいったのかを考えると、さらに一歩進めます。

たとえば、私は以前、少しだけYouTubeをやっていましたが、楽しくなくなってやめました。
その理由を詳しく見ていくと、

  • 最初は物珍しさから楽しかったけど、撮影や編集作業が好きというわけではなく、そのうち時間と手間がかかって大変、と思うようになった。
  • 伝えたいメッセージが明確にあるわけではなかった。
  • 視聴数や登録者数が増えなかった(目的が数を増やすことだった)。

ということは、次のように工夫したら楽しめたのかもしれないと考えました。

動画が楽に作れて、「楽しんでもらいたい」とか「~を伝えたい」というような目的(視聴者数・登録者数以外の目的)があれば、楽しめたのかも。

ここから、さらに考えを進めると、

動画編集を委託する手はあるけど、お金がかかる
仮に委託するにしても、元となる動画は自分で作らないとならない

  ⇩

動画は少なくとも今は作りたくない、でも伝えたいテーマ・メッセージはある

  ⇩

動画なしの文字(ブログ・noteなど)・音声(stand.fmなど)だったらできるかも

これは私の例ですが、どんなことであっても、このように深掘りすることができます。

試しにやってみたものの、うまくいかなかった場合は・・・

理由を深掘りして、どうしたらうまくいったかを考えることで、大きな学び、大きな前進=メリットとなる!

気になるんだけど、決断できないときの対処法

気になることをやるかやるまいか・・・。
何でなかなか決められないのでしょう。

そういうときに頭の中にあるのは、「うまくいかなかったらどうしよう」「費用対効果」「時間対効果」などではないでしょうか。

うまくいかなかったらどうしよう・恥ずかしい

何か試しにやってみようというとき、一人ではなく人との関わりがある場合は、よりハードルが高くなりますよね。
「うまく話せないかも」「失敗したらどうしよう」などと不安になるから。

たとえばX(旧Twitter)だったら、誰も反応してくれなかったらどうしよう、とか。
ウェビナーを申し込みたいけど、グループワークがあって、そこでうまく話せなかったらどうしよう、とか。

そういうときは、結果がどうであれ、学びだ前進だ、と前項に書いたことを思い出してみてください。

最初はあくまで「お試し」です。

「お試し」なら、
うまく発信できなくてもいい。
うまく話せなくてもいい。
しっくり来なかったら、やめればいい。
と思えませんか?

「挑戦だ!」などと気負わず、軽い気持ちで取り組めばいいと思います。

また、「失敗したら恥ずかしい」という思いに関しては、失敗はそもそも恥ずかしいことではありません
前述のとおり、うまくいかなかった原因を深掘りして、今後に活かせれば、大きな前進です。

他人がどう思うかは、知る由がありません。
どう思っているか分からないのであれば、恥ずかしがることはないのではないでしょうか。

お金と時間の問題

何かを試しにやってみるときに、うまくいくかも分からないのに、どれだけお金をかけるのか、時間をかけるのか、と考える方もいらっしゃると思います。

けれど、うまくいかなかった場合でも、前述のように学びを得られたと考えれば、費やしたお金と時間は、勉強に費やしたお金・時間と捉えることができます。

もちろん、勉強にどれだけの金額と時間を使うのかは、人によります。

いずれにせよ、試すことにデメリットはない、メリットしかない、と思えば、かけたお金や時間が完全に無駄になるということはありません。

そう考えたら、少しハードルが下がりませんか?

まとめ

気になってはいるけど、なかなか踏み出せない。
その気持ちは、とてもよく分かります。
私も以前はそうだったし、今だって軽々と踏み出せるほどではありません。

「お試し」の経験を重ねて、少しずつ変わってきたって感じ

試した結果、うまくいけば万々歳。

思うようにいかなかったり、長続きしなかったとしても、その原因を深掘りして、どうしたらうまくできたかを考えられれば、それは自分にとって大きな財産となります。

だから、「お試し」には、メリットしかないんです。

試さない場合は、単純に変化がない、ということになります。

もし今気になっていることがあるならば、「お試し」をして、メリットをゲットしちゃいましょう。

もし何かが引っかかって一歩進めない場合は、ぜひ、コーチングをお試しください。
そのハードルが何なのか、ハードルをどうしていくのか、一緒に探しましょう。


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