ライフコーチSaya 経歴
1980年
メキシコシティにて生まれる
1980〜1986年
0歳で帰国、幼少期を東京で過ごす
1986〜1991年
小学校1年生のときに再び海外へ
小学校時代をニューヨークとメキシコシティで過ごす
1991〜2005年
小学校6年生のときに帰国
卒業までの約半年間いじめを経験するも、中学、高校、大学は幸せな学生生活を送る
2005年
東京農工大学農学部獣医学科 卒業
横浜市役所に入庁、食品衛生業務に携わる
2022年
アラフォーとなり、人生後半戦の生き方について模索していたところ、コーチングに巡り会う
これだ!と直感し、ライフコーチとして活躍されているシュッツ具子 さんからコーチングを学ぶ
2023年
Tomoko Shüetz Holistic Life Coaching ライフコーチ養成講座 修了
18年間勤めた横浜市役所を退職、ライフコーチとして独立
資格等
Tomoko Shüetz Holistic Life Coaching ライフコーチ養成講座修了
ヒューマン・ギルド認定ELM勇気づけリーダー
好きなもの・こと
音楽鑑賞(B’zファン歴30年超)、登山、散歩、コーヒー、金魚(らんちゅう飼ってます)、ちいかわ
メッセージ
日常のもやもや感やイライラは、当たり前のことではない
何か違うな・・・そう感じたのは、39歳のときでした。市役所の仕事がものすごく嫌なわけではないけれど、かと言って楽しいわけでもなく、このまま定年まで働くのは何かちょっと違う、ありたい自分の姿ではない、そう思ったんです。
当時の私のように感じている人は、とても多いのではないかと感じています。勤め人だけでなく、学生でも、主婦でも、誰でも、毎日の生活に疑問を持っている人は非常に多い。そして、「楽しくない」「つまらない」とか、場合によっては「辛い」「苦しい」と思いつつも、仕方ないと諦め、それが当たり前なのだと自分に言い聞かせ、納得させようとしている。それが現状なのではないでしょうか。
私は、毎日もやもやイライラしたり、楽しくない状態を当たり前だとは思いません。現状を変えたい、良くしたいという思いがあるならば、必ず変えられます。
視点を変えて得られた、毎日の感情の変化
私は市役所の仕事をしながらコーチングを学びました。同じ市役所の仕事をしているのに、コーチングを学び始めると、毎日の感じ方が大きく変わりました。とても気分が楽になり、幸福感を感じやすくなったんです。それは、「視点を変える」ことができたからです。
例えば、以前の私は、「楽しいこと」「嬉しいこと」「幸せだと思うこと」は、お出かけや旅行など、特別な予定の中にだけあるのだと思っていました。だから、休日が待ち遠しかったんです。
コーチングを学び始めてからは、特別な予定だけではなく、日常生活の中のちょっとした喜び(例えば、道を歩く猫がかわいいとか、空がきれいとか、仕事で感謝されたなど)を探すことにしました。
見つかったら、そのとき得られた感情をしっかりと意識しました。猫がかわいくて癒される、空が真っ青で気持ちいい、誰かの役に立てて嬉しいなどです。
すると、毎日の気持ちのベースラインが上がり、「今日も仕事かぁ(嫌だなぁ)」と感じていたのが、「今日も仕事を粛々とやるだけ」とフラットな思いで仕事に向き合うことができるようになり、楽になりました。また、ちょっとしたことでも幸福感を感じられるように変化していきました。
このことに関しては詳細を記事にしましたので、あわせてご覧ください。
「今」を生きることで乗り越えた、いじめの経験
私は小学校6年生のときにいじめを経験しましたが、それを引きずることなく、その後の人生を楽しく歩むことができました。いじめられているときは、もちろん悲しかったし辛かったのですが、小学校を卒業した後、いじめのことを思い出して不安に思ったり、悩むことはありませんでした。
それは、過去をむやみに振り返らず、その時その時で新しい友達との関係や、勉強など、目の前にある生活に集中できたからだと思います。
もちろん、当時はコーチングの知識はありませんでしたが、今考えると、コーチングで学んだ「今を生きる」を実践できていたからこそ、乗り越えられたのだと気が付きました。
そして、もう一つコーチングを学んで分かったことは、私のように無意識に「今を生きる」ことができず、過去にとらわれてしまっている人でも、自分の意思で変えることができるということです。
コーチングでかなえる、なりたい自分
私が仕事でしばらく悩んでいたのは、「やめたいけど、公務員しかしてこなかった自分に何ができるっていうの?」=「何もできない」という価値観が根底にあったからです。
けれど、私は、コーチングに出会い、気持ちがとても軽くなり、心にゆとりが生まれました。自分次第で、自分の気持ちは変えられるのだと知りました。
それを多くの人に味わってもらいたい。変わりたいと強く願う人たちの心にゆとりを取り戻し、「なりたい自分」を叶えてもらいたい。そんな想いから、ライフコーチになることを決めました。
公務員を退職してライフコーチとして独立してからは、「自分はどうしたいのか」「自分は今、何ができるのか」を考え、行動することができています。なりたい自分になれている、という満足感があります。なによりも、「明日死んだとしても、悔いはない」「幸せな人生だった、と笑顔で最期をむかえることができる」と思えることが、本当に幸せなことだと思っています。
人生は誰のものでもない、自分のものです。自分が望む人生を歩まないのは、もったいないと思いませんか?
コーチングで、自分の価値観を知り、人生をのびやかに、軽やかに、自分で選んで歩んでいく方法を一緒に探しましょう。
あなたが目指す場所へたどり着けるよう、全力でサポートします。