2023年も折り返しどんな前半でしたか？どんな後半にしたいですか？

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

6月30日、今日で2023年の半分が終わりますね。

本当に早い！

時間は有限です。
楽しく、大切に時間を使って生きていきたいという思いが、年々強くなります。

さて、みなさんの2023年前半はいかがだったでしょうか？
そして、それをふまえ、後半をどのようにして過ごしますか？

せっかくキリがいい時期なので、ぜひ、少し考えてみてください。

私はこれまで、個人的に目標を書き出すことはほとんどしたことがありませんでした。
けれど今年は退職して新たに事業を始める年だったので、仕事についても私生活についても、目標を考えました。
また、いつ何をしたかなど、簡単な記録もとっています。

今回は、目標を立て、記録をとり、半年間を振り返って感じたことをお伝えします。

書き出すことには、大きな効果があります。
夢を実現したい、日々を充実させたい、満足感を得たい、と思われる方は、今からでもいいので、ぜひ目標を書き出して、定期的に振り返ってみてください。

100個の目標
振り返り
- 目標
- 記録
まとめ　書く＆振り返ることの威力はすごい！

100個の目標

目標は、年初に100個、書き出しました。

後から知ったのですが、「バケットリスト（Bucket List）」に近いものを作りました。

バケットリストとは、死ぬまでにかなえたいことを100個書き出すというアメリカの習慣で、最近では日本でも専用のノートがあるようです。

私は「死ぬまで」という意識はなかったので、短期で達成できる目標が少し多めかもしれません。

正直、100個なんて、なかなか出てきません。
長い時間をかけて、すぐに達成できそうなものから、実現不可能に思えることまで、公私にわたる色々なバリエーションの目標をひねりだしました。

けれど、なかなか出てこない100個をひねりだすことこそがミソなんです。

あれがしたいとか、これがしたいとか、そんなことを思いながら生活していないんですよね、普段。
「やらなきゃいけないこと」をやっている、「やるべきこと」をやっている、「求められること」をやっている、そんな時間が多いのではないかと思います。
「やりたいこと」はそれらをやった後の、余った時間で少しだけやる、という感覚。

そんな生活をしていると、「やりたいこと」って、なかなか出てこなくなっちゃうんですよね。
頭が「やる時間がない」って思ってるから。

本当はやりたいことは潜在意識の中にたくさんあるのに。

目標100個ひねりだすことは、潜在意識にあるものを意識の方に移動させる作業、「やりたい」という思いに焦点を当てる作業です。

でも100個なんてすぐに忘れちゃうから、それを書き出します。

書いた文字を見返し、目からインプットさせると、意識に定着させることができます。

やらなきゃいけないことや、やるべきことに意識が向いているのと、やりたいことに意識が向いているのとでは、後者の方が楽しいし幸せですよね。