
こんにちは、ライフコーチのSayaです。
以前、アニメ「チ。ー地球の運動についてー」の記事を書きました。
このアニメは、15世紀のヨーロッパで天動説が信じられていた時代に、地球が動いているのではないかと考え、命がけで研究した人たちの話(フィクション)です。
2024年10月に始まり、2025年3月15日、ついに最終回を迎えました。
また、先日WOWOWをつけていたら、映画「さかなのこ」を放送していました。
「さかなのこ」は、さかなクンの自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」を原作とした映画です。


「チ。ー地球の運動についてー」と「さかなのこ」を同じタイミング見て、あらためて「好奇心」は本当に尊いと感じました。
私は何も、好奇心をもとに何か大きなことを成し遂げよとか、さかなクンのようになれ、と言いたいわけではありません。
ただ、誰にでも「好奇心の種」はあるから、その種を大切にしてほしいと思うんですよね。
なぜなら、人生が格段に潤い、豊かになるからです。
「チ。ー地球の運動についてー」と「さかなのこ」も共通点:好奇心にしたがって突き進む
今では当たり前の地動説。でも、コペルニクスが地動説を唱える前は、天動説が当たり前のこととして信じられていました。
天動説は教会とも密接に関係していて、それを疑う人は「異端者」として拷問にかけられたり処刑されたりしていました。
「チ。ー地球の運動についてー」は、そんな時代であっても「地動説」の可能性を信じ、研究を続けた人たちの物語です。
処刑される可能性があることをわかっていても、研究をやめない。
自分の死を悟ったなら、なんとかして次世代に「地動説」を繋ごうと策を講じる。
そんな彼らからは、執念を感じます。
その執念がどこからくるかというと、宇宙の真理を知りたいという好奇心です。
そしてその好奇心は、やがてコペルニクスにつながっていきます。
映画「さかなのこ」では、小さい頃から魚が好きで、水族館に行ったり図鑑を見たり、魚の絵を描くことに没頭する主人公みー坊の成長が描かれています。

みー坊は魚介類を調理して食べることも大好き
みー坊は、とにかく魚が好きで、魚のことを知りたいという好奇心であふれています。
一方で、いわゆる勉強はできませんでした。
そんなみー坊(さかなクン)は、今では東京海洋大学客員准教授、名誉博士です。
「チ。ー地球の運動についてー」と「さかなのこ」の共通点は、自分が知りたいと思ったことを追い求め、それがやがて何かしらの結果を生み出す、という物語です。
好奇心のはじまりは、誰でも感じたことのある気持ち
地動説とか、さかなクンのようにテレビに出たり名誉博士になるとか。
それは確かに、大きな結果です。
でも、そのはじまりは何かというと、誰でも感じたことのある、
不思議
好き
知りたい
面白い
といった、ごくシンプルな気持ちです。
「チ。ー地球の運動についてー」では、最初はただ単純に「星が好き」とか「天文が好き」で、天体観測をして記録をとるところから始まっています。(そうじゃない人もいるけど。)
さかなクンだって、とにかく魚が好きで知りたいんだ、という愛と情熱から始まっています。
天文あるいは魚に触れれば触れるほど、調べれば調べるほど好きになって、さらなる疑問がわいていったのだろうと想像できます。
これは「チ。ー地球の運動についてー」のキャラクターやさかなクンに限ったことではありません。
「天職」と思える仕事についている人、仕事にはしていないけれど、毎日が楽しくて充実して幸せな人などは、「不思議」「好き」「知りたい」「面白い」といった気持ちを大切にしています。
日常の中で抱くちょっとした疑問、ふと感じる「これ好きだな」や「へぇ~」という関心や興味は、誰でももっています。
特に子どもの頃なんて、「不思議」「知りたい」「面白い」のオンパレードですよね。
もちろん、大人になったあなたも、もっています。
これらの感情は、「好奇心の種」です。
無視しないで、ぜひ水をやって、育ててみてください。
「誰か/何かの役に立つ」は考えなくていい
「好奇心の種」を育てるときに、誰かのため、あるいは何かの役に立つことなのか?と考える必要はありません。
「それ、なんのためになるの?」と聞く人いますよね。
私もかつてはそういうことを言う人でしたよ…。
でも、無視しましょう。
自分が楽しい。自分の好奇心を満たす。それだけでいいんです。
そんなこと言ったって、地動説だって、さかなクンだって、世のため人のためになってるじゃないか、と思うかもしれません。
でも、最初の最初は、それが目的じゃなかったと思うんですよね。
天体に夢中になって観測したのも、魚に夢中になって観察して絵を描いたのも、新たな真理を見つけてやるんだとか、博士になるんだ、とか、最初はそんことは考えていなかった。
ただ好きで楽しかったからやっていただけなのではないでしょうか。
続けていくうちに、やがて地動説の可能性に気がついたり、魚博士になりたいと思うようになったりしたんです。
ちょっと極端な言い方をすると、結果はおまけのようなもので、いちばんの本質は「好きなことをする」「楽しむ」「好奇心を満たす」ことです。
「役に立つ」ことを考え始めると、途端に感情ではなく思考優位になり、ハードルが高くなります。
役に立つか気になる気持ちはわかりますが、思い切って無視して、「好奇心の種」を見つけたら感じるがままに素直に突き進んでみましょう。
まとめ
今回は、好奇心の種を大切にして、育てることについてお伝えしました。
同時に複数の種を育てるのもいいです。種が一つとは限りません。
たとえば、さかなクンはサックスの奏者で、「氷結」のCMで東京スカパラダイスオーケストラとコラボしたことがあります。
サックスはさかなクンの好奇心の種の一つで、それを育てたのですね。
また、ある程度育てて満足したなら、他の種に乗り換えるのもアリです。
どこにたどり着くかはわかりません。
「生涯の趣味」に育つかもしれないし、「天職」に育つかもしれない。そこまで大きく成長しない種もあるかもしれません。
でも、それを考える必要はありません。
考えなくても、時がくれば自ずとわかるから。
あなたが今日「不思議」「好き」「知りたい」「面白い」と感じたことは何でしょうか?
あるいは、前々から気になっていることは?
感情に素直になりましょうね。それが大事です。
ぜひ自分の「好奇心の種」に敏感になり、豊かな人生を手に入れてください。
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