直感で、心のおもむくままに過ごす日4 芸術 × 桜 × 和食

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

最近あまり一人でお出かけしていなかったのですが、久しぶりに出かけてきました。

一番の目的は、「マティス 自由なフォルム」@国立新美術館。

マティス 自由なフォルム│展覧会サイト
2024年2月14日~5月27日、国立新美術館で開催されるマティス 自由なフォルムの公式サイトです。巨匠アンリ・マティスがたどり着いた究極の芸術「切り紙絵」を中心に、マティス作品150点以上を一挙にご紹介します。

ということで、美術館がある六本木に行ってきたのですが、展覧会以外にも楽しいことがたくさんあったので、ご紹介します。

展覧会だけじゃない!国立新美術館

「マティス 自由なフォルム」を見るためだけに、何も下調べせずに行った国立新美術館。
行ってみると、展覧会以外も楽しめることがありました。

桜と美術館の美しい景色

美術館に行ったのは、東京で桜が満開になってしばらくたってからでした。
しかも、前日は雨風がはげしめ。
美術館の近くに桜があるかわからないし、あったとしても、もう散ってるだろうと思っていました。

が!嬉しいサプライズが。

六本木駅から歩き、大通りを左折すると、桜並木があるじゃないですか!
ちょっと散ってるけど、まだ全然いける。
道に車も全然いなくて静か。

これだけでルンルン気分です。

そして、いよいよ美術館に到着すると、敷地内にも桜がたくさん!
桜と、美術館の近代的な美しい曲線フォルム。
それはそれは素敵な景観でした。

マティス 自由なフォルム

ショップで購入したポストカード この青色がすてき!

展覧会についても軽く触れておきますね。

私が行くのは、単純に自分が「好きだ!」「かわいい!」と思った作品がある展覧会です。
技術的なこととか文化的なこととか歴史的背景とかにはそんなに興味はなく、展覧会の説明文をザッと読む程度です。

「マティス 自由なフォルム」では、かなりデフォルメされたシンプルな作品とか、はっきりとした色使い、そういうところが好きだと感じました。
かわいいし、色づかいが元気をくれます。

展示の最後に、マティスが手がけたロザリオ礼拝堂の内部が原寸大で再現されています。

こういう展示はなかなかないと思うので、気になる方は、ぜひ行ってみてくださいね。
展覧会は、2024年5月27日までです。

ちなみに、私が行ったのは平日。

人気の展覧会は平日でも混んでいることがあるので、お昼時をねらって行きました。(12時着くらい)

そうしたら、そこまで混んでいませんでした。

色鮮やかなステンドグラスから太陽の光が入り、礼拝堂の壁や床にステンドグラスの色と模様が映し出される様子が再現されている

大好きなイスに遭遇!

今の家に引っ越すときに家具屋をたくさん巡り、イスをたくさん見ました。
そうしているうちに、ハンス・J・ウェグナーのイスが好きになったんです。
有名だし、ファンも多いので、ご存知の方もいらっしゃると思います。

マティスを見終えて美術館を歩いていたら、あったんですよ、CH25という、私が好きなハンス・J・ウェグナーのラウンジチェアが!

そりゃあもう、座りますよね。
太陽がイスに当たって、ぽかぽかと暖かそうだったし。

この落ち着く座り心地!これよこれ!なんて思いながら、10分以上は座ってました(笑)。

ああ、いつか欲しい、CH25・・・。

私が知るお値段よりだいぶお高くなってるけど…

後から知ったのですが、国立新美術館内には有名なイスが他にもあるようです。
下記サイト(アプリ)に、イスを含む見どころなどがまとまっていました。

conic_app
なんてかわいいのでしょう・・・横のフォルムも良いのですが、写真がなくてすみません。

まだまだあった、桜

CH25に満足し、美術館を後にしてそのまま帰ろうかと六本木駅に向かっていたら、とてもきれいな公園が見えてきました。

行ってみると、色とりどりの花がたくさん植えられています。
水も流れています。

東京ミッドタウンのすぐ隣というんでしょうか、そんな場所にあります。

この一角のすぐ横の車道は桜並木になっていて、写真を撮っている人がたくさんいました。

公園を進んでいくと、公園内にも桜がたくさんあります。

平日だったにも関わらず、ベンチでくつろぐ人、お花見をする人など、たくさんの人で賑わっていました。

六本木という土地柄か、外国人も多いですね。

この日はちょっと風があって肌寒かったのですが、桜の花びらが散っていく様もきれいで、春を満喫できました。

お出かけには、やっぱり食もはずせない

今度こそ帰ろうと、六本木駅に向けて地下に入ると、東京ミッドタウンの案内板がありました。
どんな飲食店が入っているのか興味があり、思わず見てみると、どうやら茅乃舎のイートインがあるらしい。

茅乃舎 | レストラン&フード | 東京ミッドタウン
東京ミッドタウン内の茅乃舎をご紹介します。茅乃舎だしをはじめ、化学調味料・保存料無添加の調味料や食品をとりそろえた茅乃舎。…。東京のまん中で緑に憩う街、東京ミッドタウン。

もし福岡に旅行したら、絶対に行きたいと前々から思っているのが「御料理 茅乃舎」。
茅葺き屋根の、素敵なレストランです。

東京でも茅乃舎のイートインがあるなんて知らなかった!と思いながら様子を見るためにお店に向かい、結局そのまま食べてしまいました。

まあ、お出かけに食はセットですよね。

頼んだのは、九州豚汁ぶたじるセット。
豚汁には、豚肉のほか、大根、にんじん、さつまいも、ごぼう、ねぎがたっぷりと入っていて、とっても美味しかったです!
生七味もいい。

ごちそうさまでした。

ごはんは、かしわ飯。家でも同じものを食べたいと思ったら、すぐ隣でお出汁などを買えるのもいいですね!

まとめ 心のおもむくままに歩く幸せ

今回は、直感で、心のおもむくままに過ごす日第4弾をお伝えしました。

マティスを見に行くのは突然思い立ったことではなく計画していたことだったので、「心のおもむくまま」という感じでもありませんでした。
でも結局そのあとは、全部その場の気分で決めました。

このように一人でお出かけしてノープランでぶらぶらするのは久々。
計画していたマティスに加え、想定外の桜、想定外のCH25、想定外のおいしい和食で幸せいっぱい!

みなさんも、たまには自由におでかけしてみてはいかがでしょうか。


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