私の大好きな本、「窓ぎわのトットちゃん」 ライフコーチ目線で読み返した感想

画像は講談社のウェウブサイトより引用

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

みなさん、「窓ぎわのトットちゃん」という本をご存知ですか?
かなりのベストセラーなので、読んだことがある方も多いかもしれません。

「窓ぎわのトットちゃん」は、黒柳徹子さんがご自分の小学校時代のことを書いた、自伝的物語です。
1981年に発売され、その後さまざまな言語に翻訳され、世界的に人気のある本です。

そして2023年10月、なんと42年ぶりに、続編が発売されました。

1作目

『窓ぎわのトットちゃん 新組版』(黒柳 徹子):講談社文庫 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
戦後最大のベストセラー『窓ぎわのトットちゃん』。単行本、文庫、絵本の国内の累計は800万部! 世界じゅうで愛読されています。本書はその新組版。字が大きく絵も鮮やかになりました!トットちゃんがユニークな教育のトモエ学園で、友達とのびのび成長していく自伝的物語。深い愛情で子どもたちの個性を伸ばしていった校長先生が、トットち...

続編

『続 窓ぎわのトットちゃん』(黒柳 徹子) 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
国民的ベストセラー、42年ぶり、待望の続編! 国内で800万部、全世界で2500万部を突破した『窓ぎわのトットちゃん』。 世界中で愛されている、あのトットちゃんが帰ってくる! 泣いたり、笑ったり……トットの青春記。 【本書の内容】 ・東京大空襲の数日後、青森を目指して、ひとり夜行列車に乗ったトットを待ち受けていた試練と...

それを機に、ずっと大事に持っていた「窓ぎわのトットちゃん」を読み返しました。

今回は、読み返した感想を、コーチングとちょこっと絡めながら、お伝えします。

本嫌いの私が大事にしていた「窓ぎわのトットちゃん」

変色して古びた「窓ぎわのトットちゃん」には愛着がある。
母が1982年くらいに購入したと思われる。

自慢じゃないけれど、私はとても本が嫌いな子どもで、全くと言っていいほど本を読みませんでした。

どれくらい嫌いだったかというと、小学校3年生の夏休みの宿題の読書感想文を、母がほぼ全て書かなきゃいけなかったくらい。
母は、本に感動して泣きながら感想文を書いてくれました・・・。

母よ、ありがとう

その私が、唯一好きだと思えた本が、「窓ぎわのトットちゃん」でした。

初めて読んだのがいつだったのかは覚えていません。
小学校高学年くらいだったかな。

ただ、「珍しく最後まで読めた」「面白かった」と感じたため、元々は母のものだったこの本を、ずっと大事に持っていました。

物心ついてから10回以上引っ越しをしているにも関わらず、なくさずに持ち続けていたのは、我ながらすごいと思います。(その間、一度も読んでないのに。)

やっぱり大好き、「窓ぎわのトットちゃん」

続編が発売されたことを知ったのは、偶然でした。
内容は覚えていないし、好きな理由もよくわからないけれど、ただただ「『窓ぎわのトットちゃん』は好きな本」ということだけは頭に残っていたので、続編の存在を知るや否や、すぐにポチり、本棚から1作目をひっぱり出してきました。

読み返して感じたのは、やっぱり好きだ~ということ。
初めて読んでからおそらく30年以上たっていますが、変わらないものですね。

魅力的な学校、トモエ学園

先ほど黒柳徹子さん(トットちゃん)の小学校時代の自伝的物語、と書きましたが、正確には、小学校1~2年生の、トモエ学園で過ごした日々のお話です。

落ち着きがなく、静かに席に座って授業を受けることができなかったトットちゃんは、最初に入学した小学校を退学させられ、トモエ学園に転入します。

トモエ学園は、小林宗作さんという方が校長をつとめる、独特の教育方針をもつ小学校でした。
一言でいうと、とっても自由で、自然であることを大切にする校風
そこでの生活は、トットちゃんにとっては楽しくて仕方がない日々でした。

初めて読んだときの私は、その自由さや、トットちゃんが生き生きと学び、成長していく様子に惹かれたのだろうと思います。
こんな小学校に通いたい、とか考えていたのかもしれませんね。
また、活字嫌いだった私にとって、読みやすい文体、シンプルな内容であったことも、楽しく読めた大きな要因だと思います。

挿絵に使われている、いわさきちひろさんの絵もいい!癒される~

そして大人になった今読み返しても、変わらず、トモエ学園はとても魅力的に感じました。

校舎は使わなくなった電車の車両で、
生徒の席は決まっておらず、その日の気分で好きなところに座っていい。
授業では、自分の好きな科目から勉強してOK。

課外授業も多くて、
お百姓さんに教えてもらいながら野菜を育てたり、
近くの渓谷で飯盒はんごう炊爨すいさんしたり、
お寺まで散歩に行ったり。

子どもの頃に読んで感じたこと。
30年以上たって、読み返して感じたこと。
ワクワクする感覚に、ちがいはありませんでした。

でも、20代、30代で読んでいたら、感じ方は違っていたのではないかと思うんですよね。
なんとなくですけど。
興味深く読めかなかったかもしれないな、って。

1周回って、同じところに戻ってきたような感覚です。

校長先生が教えてくれる、人間関係の重要ポイント

今だからこそ感じる、この本の素晴らしさもありました。

トットちゃんが初めて校長先生に会ったとき、トットちゃんが4時間話し続けて、それを校長先生がずっと聞いてくれたこと。

校長先生がトットちゃんに「君は、本当は、いい子なんだよ!」と言い続けたこと。
その他、トットちゃん以外の生徒に、校長先生がかけた言葉など。

こういうところに、コーチングに通ずる部分がたくさんありました。

校長先生である小林宗作さんは、ヨーロッパに留学して、自分の理想とする学校をつくった方です。
「窓ぎわのトットちゃん」で描かれているのは、小林先生が子どもと接する姿、教育する姿です。
トモエ学園の生徒たちは皆、小林先生のことが大好きで、信頼していました。

私はライフコーチなので、小林先生の言動を、コーチという目線で見ました。
コーチングのクライアントは、基本的には大人です。
教育とはちがいます。

でも、相手が子どもだろうと、大人だろうと、話をしっかり聞くことや、相手を勇気づけることのパワー、そしてそこから生まれる信頼関係は、何も変わらないんですよね。

このことは、先生と生徒、あるいはコーチとクライアントという関係にとどまらず、人間関係全般に共通する、とても重要なポイントと言えます。

まとめ

今回は、私の大好きな「窓ぎわのトットちゃん」についてお伝えしました。

トモエ学園があった場所は自由が丘。
実は、私しょっちゅう行くんです、自由が丘に。
だから、トモエ学園があった場所もすぐにわかりましたし、出てくる地名は知っているところばかりでした。

そんな偶然もあり、これも何かの縁だなと感じています。

続編はもう手元にありますし、第1作が映画化されて、12月に公開になります。

映画『窓ぎわのトットちゃん』公式サイト
2023.12.8(金)公開!世界中から愛されている、黒柳徹子<トットちゃん>の国民的ベストセラー小説、初の映画化!

12月は続編を読み、映画を見に行き、散歩がてら聖地(?)巡りをしようかな、なんて考えています。
”トットちゃん Month” になりそうな予感です。

ご興味があったら、みなさんも、「窓ぎわのトットちゃん」と「続 窓ぎわのトットちゃん」をぜひ読んでみてください。

また、子どもの頃に好きだった本がある方は、読み返してみるのも楽しいですよ。


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