こんにちは、ライフコーチのSayaです。
12月に入ったと思ったら、あっという間にもう9日ですね。
お店にはクリスマスやお正月グッズがたくさん並び、だいぶ年末感が出てきました。
この時期は、今年1年の振り返りをして、やり残したことを思い出して焦ったり。
あるいは、来年はどんな1年にしようか、ぼんやり考え始めたり。
そんな時期ではないでしょうか。
私はというと、つい先日、特定健診（健康診断）とがん検診の予約をしました。
みなさんにも、ぜひ、1年の最後に「健康」に注目していただきたいと思います。
後回しにしがちな、特定診断・がん検診
私は今年の3月末で公務員を退職し、フリーランスのライフコーチになりました。
公務員時代は、毎年必ず健康診断があり、絶対に受けなければなりませんでした。
自分で予約する必要なく、いくつかの日程から都合のいい日を選ぶだけ。
それを上司に伝えて、当日会場に迎えばOK。
すごくありがたいことだね
一方で、フリーランスの場合は、特定健診の書類が役所から届いたら、自分で予約することから始まります。
これって、思いの外、ハードルが高いんですよね。
体調が悪かったり、何か身体に異状を感じれば、病院に行こうという気にもなります。
髪の毛がまとまらなくなってくれば、美容院を予約しようと思います。
でも特定健診は、何の問題も感じていないときに、予約しなければなりません。
緊急性がないので、めんどくさがりの人、忙しい人などは、つい後回しにしてしまったり、忘れてしまったりしますよね。
そうこうしているうちに、「今年は受診しそびれてしまった」なんてことになるんです。
がん検診の場合は、会社員や公務員であっても自分で予約しなければなりませんから、これと同じことが起こります。
アラフォーは、仕事や子育てに忙しい年頃ですからね。
実は、私は特定健診とがん検診の予約をしようと、10月ごろから思っていました。
今まで後回しにしてしまっていましたが、12月に入り、年内に終わらせてしまおうと思い、予約しました。
12月に1年間の健康状態のおさらいを
12月という月は、振り返ったり、やり残したことをするのに、いい時期です。
仕事、勉強、家族、趣味、恋愛など、いろいろと振り返ることはあると思います。
そこに、ぜひ、健康も加えてください。
健康診断は受けたか。
がん検診は受けたか。
その結果はどうだったか。
引っかかった項目があったなら、精密検査を受けたか、悪化しないように対策がとれているか。
そのほかにも、
今年1年間の体調はどうだったか。
体調をよく崩したならば、何が原因だったと考えられるか。
改善できているか。
食事や睡眠、運動などの生活習慣のことも健康に含まれますね。
1年の終わりに、自分が望む身体の状態と現状のギャップは何なのかを考え、そのギャップを埋めるためには何をしたらいいのか、考えてみてはいかがでしょうか。
身も心も頭も軽く、すっきりと
何でこんなに健康のことを気にするのかというと、やっぱり健康で元気じゃないと、心（気持ち）や頭（思考）にも影響してくるからです。
どこか痛かったり、怠かったり、調子が悪いと、やる気が削がれたり、落ち込んでしまったりしますよね。
冷静に、深く考えることもできません。
健康でよく食べ、よく動き、よく寝ることができれば、身体は軽く感じられます。
そうすると、心も頭もすっきりするものです。
自分の望む生活、生き方もグッと近づきます。
自分のために、ぜひ、健康でいてください。
あなたが健康で元気でいれば、ご家族など身近な人たちも、喜びます。
まとめ
今回は、12月という1年の終わりに、健康について振り返ることにういてお伝えしました。
仕事が忙しい。
家事や育児が忙しい。
今どこも悪くないし、どうせなら特定診断やがん検診じゃなくて、もっと楽しいことしたい。
その気持ち、よくわかります。
20代や30代前半だったら、病気のリスクは低いし、多少体調を崩しても、体力と気力でどうにかなるかもしれません。
でも、アラフォー以降は、そうはいきません。
身体は確実に変化しているのだということを、強く感じます。
まだ受けていない人は、12月中に特定健診やがん検診を予約しておくと、スッキリした気持ちで年末年始を迎えられますよ。
私は予約してスッキリした
それに1～3月は、年度末に向けて駆け込みで混雑して、予約が取りにくくなるらしいです。
人間ドックもいいですね。
私はタバコを吸わないし、お酒もほとんど飲まないし、ストレスが少ない生活をしているので、50歳になったら人間ドックを受けようかな、なんて考えています。
みなさんが来年も健康で過ごせることを、祈っています。
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