鉄瓶をつかいはじめました 季節の変わり目、身体を大切に!

我が家の鉄瓶(OIGEN 千草1.15リットル)

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

最近、急に朝夕と涼しくなってきましたね。

季節の変わり目は、何かと体調を崩しやすいですよね。
私は最近、喉がちょっと痛くなったり、花粉症で目や喉がかゆかったり、眠りが浅くなったりしています。

こういうちょっとした体調の揺らぎが、内面の状態にも影響してきます。
体調を崩さないように、上手にコントロールしたいものです。

私は、身体のことを考えて、1~2年前から白湯を飲み始めました。
といっても、そこまで徹底して飲んでいるわけではなく、夏の間は飲まず、秋から春にかけて飲んでいます。

今年は鉄瓶デビューし、鉄瓶で白湯をつくり始めました。
今回は、鉄瓶について、そして自分の身体を大切にすることについて書かせていただきます。

白湯は鉄瓶でつくるといい?

白湯は、鉄瓶でつくるといいって言いますよね。
味がまろやかになったり、鉄分補給になるようです。

でも、以前テレビで白湯特集をしていたときには、別に鉄瓶にこだわらなくてもいいと紹介されていました。

鉄瓶はサビし、重くて取り扱いがちょっと大変ですよね。
それに、お値段もそこそこ張ります。

どんなに身体に良くても、手間で続かなかったら意味がありません。

私もそこまで鉄瓶にこだわっていたわけではありません。
ちょっと気になるな〜、とは思っていましたが、とりあえずは、白湯を飲んで、身体があたたまって冷えにくくなればいいと思っていました。

なので今までは、やかんで沸かしたお湯を冷まして飲んでいました。
けれど、少し前に、義母から鉄瓶をいただきました。
ほとんど使っていなかったようで、夫がもらってきてくれました。

桃せいじん
桃せいじん

ありがとうございます!

鉄瓶があるのならば、白湯は鉄瓶でつくりたい。
しっかり活用させていただこうと思います。

鉄瓶の下準備

鉄は、先ほども書いたように、お手入れをしないとサビます。
サビさせないため、そして長く使うためには、使い始める前の下準備が必要です。

我が家は鉄のフライパンも使っていますが、こちらも使い始める前に準備が必要でした。
やはり、鉄製品はちょっと手間がかかりますね。

取り扱い説明書を見ると、鉄瓶の下準備に必要なのは、硬度300mg/ℓ程度の硬水、約3ℓ。
(やり方は鉄瓶によって異なるようなので、お持ちの鉄瓶の取り扱い説明書を確認してください。)

エビアンがちょうどいい硬度なのですが、最近あまり売ってないんですよね。
近くのコンビニやスーパーでは、500mlにも満たない小さなボトルのエビアンしか売っていませんでした。
通販だと1.5リットルのボトルが販売されていますが、送料がかかります。

付近で販売されていた大きいボトルの硬水は、硬度1400mg/ℓ超のコントレックスのみ。

どうするか悩んでいたところ、夫が

夫

コントレックスを希釈すればいいんじゃない?

と言いました。

そりゃそうだ、ということで、コントレックスを買うことにしました。

コントレックスの硬度は1468mg/ℓ。カルシウムもマグネシウムもたっぷり!

夫も私も、硬水のコントレックスの味をためしてみたかった、というのもあります(笑)。

ちなみに、飲んでみたところ、思ったよりはクセがありませんでした。

ちょっと重たくモッタリとしていて、ゴクゴク飲める感じではありませんでしたが。

蓋を外して、20分間沸騰させる

話を戻して、コントレックスを希釈して、硬度300mg/ℓ程度の硬水が準備できたら、鉄瓶の8分目くらいまで入れて、沸騰させます。

沸騰したらお湯を捨てて、あと2回、同じことを繰り返します。(計3回)

これにより、あか(硬度の高い水に含まれるカルシウムイオン、マグネシウムイオンが水を沸かすことにより結晶化し、鉄瓶の内側に吸着してできる白い膜)が形成され、サビを防ぐんだそうです。

実際にやってみた結果は、下記画像のとおりです。
しっかり湯垢ができてました!

ビフォー 膜なし
アフター 白い膜ができている

湯垢もできたし、使用後にしっかり乾燥させれば、きっとサビは出ないだろうと思います。

けれど、やっぱり重いですね、鉄瓶。
落とさないように気をつけます。

鉄瓶でつくった白湯のお味

準備ができた鉄瓶をつかって、さっそく白湯をつくり、飲んでみました。

感想は、まろやかというか、やわらかいというか、雑味が少ないというか・・・そんな気がしないでもない(笑)

超硬水のコントレックスの味のちがいはさすがに分かったし、硬水のエビアンを飲んだときも苦いと思いました。
でも、軟水を鉄瓶で沸かした時の味のちがいまでは、正直分かりませんでした。

鉄瓶で沸かしたお湯で淹れるお茶やコーヒーは、どんな味なんでしょうか。

その味のちがいを感じられる気はしませんが、興味があるので、ためしにいつか淹れてみようと思います。

まとめ 身体を大切にする

コーチングを学ぶ過程で読んだ複数の本に、「肉体は魂を宿す入れ物のようなものである」というようなことが書いてありました。

スピリチュアルな内容で、すんなり受け入れられる人もいれば、何を言っているかわからない、あるいは抵抗がある、という人もいるでしょう。

これについて、今ここでどうこう言うつもりはありません。

ただ私がこの考え方を知って感じたのは、この身体を大切にしてあげなくては、ということでした。

アラフォーになり、いろいろな場面で身体の変化、衰えを感じます。

身体のことを考えなくちゃ、健康に気をつけなくちゃと思っても、自分のことだと、つい手を抜いてしまうことがあります。
適当に食事をすませてしまったり、運動しなかったり。

そのときに、自分という魂が今この肉体を使わせてもらっている、と考えると、この身体がとてもありがたく感じられ、丁重に扱おう!という思いになれます。

その考え方が本当かどうかは、正直どうでもいいんですよね。
そもそも本当かどうか確認できませんし。
ただ、自分の身体を大切にするための動機というか、理由がはっきりしていると、健康管理やケアにも力が入りやすくなります。

鉄瓶と白湯は、身体にいいことをしよう、という思いから、生活に取り入れ始めました。
それ以外にも、食事、運動、睡眠、入浴など、ストレスにならない程度に気をつけながら、季節の変わり目にも左右されない健康的な身体を維持できるよう、生活していきたいと思います。

みなさんも、ぜひお身体を大切にして、自分なりの方法で、健康的に元気にお過ごしくださいね!

よろしければ、こちらもお読みください。


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