直島メイン どこかにマイルで1泊2日香川の旅

直島の宮浦港 この船に乗って直島に到着

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

みなさん、「どこかにマイル」ご存知ですか?
JALのサービスで、貯めたマイルで旅行に行くのですが、行き先は完全には自分で選ぶことができません。
その代わり、使用するマイルはお得になっています。

どこに行くことになるのかな?というワクワク感も、どこかにマイルの魅力の一つです。

詳細はこちらをご覧ください。

https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/dokokani

我が家は夫も私もJALマイルを貯めていて、年に2回くらいのペースでどこかにマイルで旅行をしています。

こちらの旅行も、どこかにマイルで行きました。

マイルが期限切れにならないようにしてる

今回は行き先が高松空港になったので、直島と高松を1泊2日で楽しんできました♪

いつも旅行で予定を詰め込みすぎて疲れてしまうので、今回はのんびりすることを目標に行ってきましたよ。

以前は興味がなかった直島だけど・・・

最初に、なぜ直島に行くことにしたか簡単にお伝えすると、最近、芸術関係に興味がわいてきたからです。

直島は草間彌生さんの作品が有名で、その他にも美術館が多く、「現代アートの聖地」とも呼ばれているようです。

以前はアートに苦手意識があり、直島に興味がなかった私ですが、最近は「考える」よりも「感じる」ことに目覚めたのか、美術館にちょこちょこ足を運んでいます。

草間彌生さんの作品は、数年前に長野県松本市で見た黄色のかぼちゃ【南瓜】が初。
帰りにショップで草間彌生さんのイラストが入った「不思議の国のアリス」を衝動買いするほど、ポップな作風が気に入りました。

今回、どこかにマイルで高松に行くことになって調べてみると、高松から直島にはすぐ行けそう。

再び草間彌生さんのかぼちゃ作品を見られることになり、ちょっとしたご縁を感じました。

直島の魅力

「現代アートの聖地」として注目されている直島は、注目されているだけあって、観光客がとても多いのが印象的でした。

観光客は日本人と外国人が半々くらいでしょうか。
外国人がとても多く、驚きました!

日本人だけでなく、外国人にも大人気の直島
私が感じた魅力は次の3点です。

かしこまってない、気安く楽しめるアート

上:赤かぼちゃ 下:南瓜

言わずもがなですが、魅力の一つ目はアートです。

有名な草間彌生さんの作品は、直島に2種類(【南瓜】と【赤かぼちゃ】)あります。
両方とも海岸にあることには変わりないのですが、場所はちょっと離れています。
とても写真映えするので、人気スポット。
時間によっては、写真を撮るのにちょっと順番待ちしないといけないかもしれません。

直島パヴィリオン 中に入れて楽しい

その他にも、島内にはオブジェ、建築物、美術館が多数あります。

私は丸っと1日直島に滞在しましたが、全部は見ていません。

かぼちゃ作品の他には、

  • 【BUNRAKU PUPPET】(オブジェ)
  • 【直島パヴィリオン】(画像参照)
  • 地中美術館

を見ました。

「I ♡ 湯」という銭湯のポップな建物も作品の一つで、その前も通りました。

アートや美術館は少し敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。
けれど、私が見たものはすべて気安く楽しめるものでした。

なんとなく、箱根 彫刻の森美術館に似たものを感じます。
自然の中に作品があったり、体験型だったり。

目で見て鑑賞するというよりは、全身を使ってアートを楽しむ、というイメージです。

ほどよい大きさと町並み

町営のバスがかわいすぎる

2つ目の魅力は、島の大きさと町並みです。

自転車があれば、島の主要な場所をすべて回れます。
私は宿でレンタルした電動自転車で島を巡りました。
天気がよかったので、とっても気持ちよかったです。(日焼け対策は必須!)

自転車を使う人は多く、レンタサイクル屋さんも駐輪場もたくさんあります。
起伏があるので、電動自転車がおすすめ。
もしくは、免許をもっていたら小型バイクも借りられます。

自転車やバイクを使わない場合でも、町営のバスで島を楽しむことができます。

そして直島は町並みが素敵で魅力的。

本村ほんむらという地区には、「家プロジェクト」という、古民家を改装して作品化したアートプロジェクトが展開されています。

このプロジェクト以外の場所でも、昔の家が立ち並ぶ狭い路地みたいな場所は、なんか懐かしい感じがするんですよね。
昔の家を改装して使っている飲食店も、けっこうあります。

このように、ほどよくこじんまりとした大きさ、そして昔ながらの町並みが人気の要因なんじゃないかと思います。

直島で食べた食事の一部 左上:SPARKY’S COFFEEの朝食グラノーラ 右上:APRON CAFEの季節のランチ 右下:APRON CAFEのスコーン 左下:快鮮 八代田の海鮮丼

最後に、旅では重要な役割を果たす、食。

直島の食は、カフェ飯もあれば、純和食、洋食、バーもあります。
直島で焙煎したスペシャルティコーヒーを飲めるお店もあるんです。

島の食事というと、お刺身やお寿司などといった、いわゆる和定食がパッと思い浮かびますが、インバウンドが多いからか、多種多様な食事が楽しめます。

ずっと和食だと、美味しくてもちょっと飽きてしまうこともありますよね。
そういうときに、カフェ飯や洋食も食べることができるのは、嬉しいです。

私が行ったのは、和食店(刺身や焼き魚)とカフェ(ハンバーグ、スコーン、スペシャルティコーヒーなど)。

どのお店もとても美味しく、大満足でした!

高松も忘れちゃいけない

ここまで今回の旅のメインである直島についてお伝えしてきましたが、レンタカーで高松も観光しました。

香川といえば、やっぱりうどん!

直島と同じくらい楽しみにしていたのは、うどんです。

地図で検索すると、うどん店、多すぎる。

午前10時という中途半端な時間に空いているお店、そして空港から高松駅方面に行く途中にあるお店をピックアップして、2店舗ハシゴしました。

また、最後、帰る直前に空港でもうどんを食べ、計3回うどんを食べました!

正直どれも美味しく感じて、ちがいと言えばうどんの太さくらいしか分からなかったのですが、きっと食べ慣れている人には好みとかあるんだろうな~と思います。

ちなみに、夫には讃岐うどんのコシの強さはちょっと硬く感じるらしく、温の方が食べやすかったようです。

私は冷が好き

上段:かわたうどん 新玉ねぎの天ぷらが乗っている冷たいうどん
中段:池上製麺所 かけうどん(冷)
下段:はやし家製麺所(空港) ぶっかけうどん(冷)

栗林公園のハナショウブ

高松には有名な庭園、栗林りつりん公園があります。

いろいろな見所がある栗林公園ですが、今回は何といってもハナショウブが美しかった!

ちょうど見頃で、池に咲くハナショウブに見惚れてしまいました。

たぶん、初めてでした、ハナショウブをちゃんと見るのは。

池に咲くことさえ知りませんでした。

ハナショウブ園には、ベンチに座っておしゃべりを楽しむおばあちゃんの姿が。

見た感じ、おそらく地元の方と思われます。

地元の方も、お花を楽しみにしているんですね。

大パノラマが圧巻!屋島

屋島の展望台にも行ってきました。

展望台から見える高松市街と瀬戸内の島々に、思わず目を奪われました。
近くにいた方が「ここはお気に入りでおすすめスポットなんだよね」と言うのも納得の大迫力!

写真を撮っても迫力が伝わらなかったので、動画を撮ってみました。
何のBGMもないただの映像ですが、興味がある方は、下記にアクセスしてみてください。(Just a moment と表示されているかもしれませんが、動画は見られます。)

Just a moment...

私はあまりゆっくりできなかったのですが、屋島には展望台以外にも観光スポットがあるようなので、じっくり味わうのも楽しそうです。

まとめ のんびりできたのか?

今回は、直島と高松の旅についてお伝えしました。

目標だった「のんびり過ごす」ことについてどうだったのかというと、いつもよりも詰め込みすぎず、のんびりできたと思います。
初日は22時に就寝しましたし、直島では観光だけでなく、食事にも時間をかけました。

ただ・・・先ほど書いたように、直島では自転車移動だったんですね。

最近自転車にほとんど乗っていなかったもので・・・疲れてしまって・・・のんびりした割には、結局疲労感が残ってしまったという情けない結果に(苦笑)。

運動による疲労なので、まあ、良しとします。

直島では行けなかった美術館も多く、また訪れたいと思います。
高松では、骨付鶏の一鶴に行けなかったのが、心残り。

またリベンジします!


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