疲れる旅行は卒業 のんびりにシフトチェンジ@宮崎

AOSHIMA BEACH PARK

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

先日、2泊3日で宮崎県に旅行に行ってきました。

今回の旅行では、いつもよりも「のんびりした」という実感が得られました。

それがけっこう快適だったので、ご紹介します。

のんびり旅で生活リズムを乱さない

今回の旅行が快適だったのは、一言で言うと、「生活のリズムが乱れなかったから」です。

今までは、旅行に行くと「あそこに行きたい」「あれもやりたい」などと、ついつい詰め込みすぎていたんですよね。
その結果、生活のリズムが乱れ、疲れてしまっていました。

けれど、今回はそういうことはありませんでした。

ちょい遅め出発、早め帰宅

私はJALのマイルをためていて、JALの「どこかにマイル」で宮崎に行ってきました。

「どこかにマイル」は、行き先をどこにするか、何時の便にするか、自分で細かく決めることはできません。
けれど、行き先は4つにしぼれるし、飛行機の時間は○時~○時のように、枠を選ぶことができます。

今回、飛行機の枠を選ぶとき、「無理しない」「疲労をためない」ような旅程を意識しました。

その結果、
往路 11:45発 13:35着
復路 10:40発 12:10着
の飛行機になりました。

したがって、観光につかえる時間は、1日目は半日、2日目は丸1日、3日目はほとんどない、計1.5日ということになります。

2泊3日なのに、1.5日しか遊べない…。
若い頃だったら絶対にそういう旅程にはしませんでした。

行きは一番早い飛行機か次に早い飛行機に乗り、帰りは20時以降に到着するような飛行機を選ぶ。
2泊3日なら3日間遊びたおす。それが普通でした。
1.5日しか遊べないとなると、その半分となってしまいます。

けれど、これがとっても快適だったんです。

いつもと同じ時間に起きて、旅行の準備をして、出発。
帰宅してからは、荷物の片付けをして、ちょっと家で休んで、いつもと同じ時間に就寝
帰ってきた次の日も疲労感がなく、いつもどおり

旅行から帰ってきた後にいつも感じてた「何もしたくない」という思いもなく、元気です。

観光をつめ込みすぎない

今回の旅行では、天候の関係もあって観光は少なめでした。
それも良かったのだと思います。

宮崎県に行くとなって、まず行きたいと思ったのは高千穂峡でした。
でも宿泊する宮崎市から高千穂峡はちょっと遠いので、都井とい岬(野生の馬がいる)に行くことにしていました。
けれど残念ながら雨だったため、都井岬はあきらめて、温泉に行きました。

結局、旅行中の観光らしい観光は、初日の青島散策と2日目の鵜戸うど神宮の2ヶ所のみでした。 

1日目も2日目も「動き回った」という感覚は特になかったし、時間にも余裕があり、いつもと同じ時間に就寝できました。

無理して遠いところに観光に行かない。
無理して雨の中、自然散策をしない。

これが、今の私にはちょうどいいのだろうと思います。

新発見!部屋飲みの気楽さ

思いつきで、2日目の夜はホテルの部屋で食事をすることにしました。

夫がワインの資格をとってしまうくらいワインにハマっていて、旅行の間に宮崎の都農つのワイナリーのワインを飲みたいと言っていました。

最初はワインバーを探していたのですが、定休日だったりしてなかなかお店が見つからず、とりあえず自分用のおみやげとして買って帰るボトルを探すことに。

偶然見つけたオシャレ&ちょっと高級なスーパー、“ La Dish ”に入ると、都農ワイナリーのワインを何種類か取り扱っていました。
それ以外には、輸入食材やお惣菜など、おいしそうなものがたくさん置いてあります。

ワインとそのお店の食材を見ているうちに、夫は飲食店ではなく、ホテルでボトルを開けて飲みたくなっちゃった様子。

ということで、ワイン(宮崎産)、クラッカー、チーズ、みかんジャム(宮崎産)、マリネ(宮崎の日向夏ひゅうがなつ入り)を購入しました。

そして2軒目のスーパー(こっちは普通のスーパー)でシメサバ、スモークサーモン、鶏の炭火焼き(宮崎名物)をゲット。

ビジネスホテルの小さなテーブル(椅子は1脚しかない)で、飲み食いしました。

急遽決まった部屋飲みでしたが、これがなかなか良かったんですよ!

部屋着に着替え、テレビをつけて、のんびりダラダラと地元のワインと地元の食材を楽しむ
食べ終わったら洗い物なし。ゴミをまとめて、歯を磨いて、寝るだけ。

その前に温泉に入ってたからね

ちょっとスペースが狭かったけど、楽ちん~。
飲食店に行くよりもワインを圧倒的に安くいただけるし、オススメです!
ハマりそうだね、と夫と盛り上がりました。

私はお酒をほとんど飲めませんが、地元の食材を使ったお料理を食べられたし、クラッカーとチーズとジャムの組み合わせが異様においしかったので、とっても満足でした。

何日か宿泊するなら、1日は部屋飲みを入れることを今後も検討しようと思います。

まとめ

今回は、のんびりした旅程を組み、旅先で動き回りすぎず、ホテルの部屋で気楽に食事をするという、私としてはいつもとはちょっと違う旅をしたことをお伝えしました。

旅行中も、帰ってきた後も、体が楽!
これは本当にいいものです。
かと言って、旅行が物足りなかったかというと、全然そんなことはありません。

これからも、いつもの生活リズムをなるべく崩さないようなスケジュールにして、のんびりゆったりとした時間を過ごせるよう、意識しようと思います。

ホテルではなく、キッチンが付いている宿(コテージやコンドミニアムなど)だと、食材を温めたり切ったり、お湯を沸かしたり、ちょっとした調理ができるので、部屋飲みにはいいですね。

旅先で本格的な調理をするつもりはないけれど

みなさんは、どんな旅がお好きですか?

もし、いつも疲れちゃうと感じているならば、今回の私のような旅もアリですよ。


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