こんにちは、ライフコーチのSayaです。
私事ではありますが、最近、引越しをしました。
そこで感じたのが、「兎にも角にも疲れた！」ということです。
首・肩はバリバリだし、手の指先は皮がむけてるし、なんだか常に眠い。
今はだいぶ落ち着きましたが、一時何もする気が起きませんでした。
そろそろアラフィフが見えてくるお年頃
7年前に引越したときは、そんなに疲れた記憶がないんだけどなぁ。
「刻一刻と時間は過ぎていて、自分は歳を重ね、からだが変化している」ということを、突きつけられた感じです。
と同時に、思い切って引越しを決めてよかったな、とも思いました。
理想の生活を手に入れるためには、さっさと行動を起こさないといけませんね。
じゃないと、どんどん行動しにくくなります。
先延ばしのリスク
住まいに関しては、あともう１回くらい引越そうかな、と考えています。
というのも、私が今回引越すことにしたのは、「自分がどのような場所で暮らすのが豊かなのか」を探り、終の住処のヒントにするためだからです。
予定通り、あともう1回は引越そうかとは思います。（もちろん、今の家でいいと思ったら引越しませんが。）
ただ、今回の引越しでヘトヘトになり、「次の引越しはどうなるんだ！？」と危機感を感じました。
もし、今回の引越しを先延ばしにしていたら、今以上に引越しをつらく感じて、「もう引越しなんてこりごり」と思い、いろいろ諦めることになっていたかもしれません。
やりたいことをずっと先延ばしにしていたら、何も変わらないまま年齢を重ねて体力や気力が低下し、やる気がどんどんなくなってしまいます。
さっさと行動できない要因と解決策
理想の暮らし（住まいに限らず、仕事、家族、人間関係、運動など、なんでも）に向けて、パパッと行動できないこと、ありますよね。
なんでパパッと動けないかというと、
- ハードルがあるから
- 何か大きなことをしないといけないと思うから
- 分かりやすい結果がすぐに出ることを期待するから
です。
ハードル
ハードルは、たとえば住み替えだったら、住みたいと思うエリアに住みたいと思える家が見つからない、とか。あるいは、お金の問題、家族の同意が得られない、とか。
よくあるのは、お金がない、時間がない、人の目が気になる、無理に決まっている、反対された・・・あたりでしょうか。
ちなみに、公務員をやめたい！と私が感じたとき、真っ先に考えたのはお金のこと（収入がなくなること）でした。
「やめたくても（お金のことがあって）すぐにやめられないしな～」と思い、その後3ヶ月間、何もせずにいつも通りの生活を続けました。
理想に到達するのに立ちはだかるハードルを感じたとき、私のようにやる気を削がれ、何もせずに先延ばしにしてしまう人は多いです。
とはいえ、理想の生活を手に入れるためには、ハードルは必ずあります。ハードルがあって当たり前で、理想とハードルはセットです。
だからこそ、今はかなえられていない「理想」なんですよね。
なので、本気で理想をかなえたいと思うならば、ハードルがあるからと、すぐにあきらめないでください。
「行動＝大きなこと」と思いがち
どんなにハードルがあっても、第一歩としてできることは、必ず何かしらあります。
たとえば、今回の引越しの場合の第一歩は、気になる地域でいい物件がないか、検索してみることでした。
一度だけではなく、期間をおいて何回か検索しました。
公務員をやめたいと感じ、3ヶ月間何もしないで放置した後に踏み出した第一歩は、証券口座を開設することでした（投資を始めるため）。
今の生活、つまり、住んでみたいと思っていた地域の新居で、フリーランスのライフコーチとしてゆったりと楽しみながら生活できているのは、その第一歩から始まっています。
第一歩、第二歩、第三歩・・・と連なって、今の生活につながっています。
寄り道もあったりする
繰り返しますが、私の第一歩は、「物件の検索」とか「証券口座の開設」です。
理想をかなえるための第一歩なんて、そんなものです。
大それたことをしなければならないと考えている人もいると思いますが、そうではありません。
基本は、ちょっとした、いつもとは違う行動の連続。
行動を継続していると、ときに大きな決断をするタイミングが訪れる、という感じです。
期待するような分かりやすい結果は、すぐには出ない
何か行動を起こして、それが理想の生活に直結するような分かりやすい結果にすぐにつながるかというと、そうではありません。
ちょっとした、いつもとは違う行動の連続は、ちょっとした変化を生み出します。
ちょっとした変化では、「理想に近づいている」とは感じられないかもしれません。
けれど、ちょっとした変化が積み重なって、最後は大きな決断をしてドカンと加速度的に変わる、ということが起きます。
このことを信じて行動を続けられるかがポイントです。
また、ちょっとした変化を感じ取れるようになるのも、とても大事です。
そうやって、いつの間にかハードルを乗り越えて、理想はかなえられていきます。
まとめ さっさと行動しよう
今回は、理想の生活を手に入れるためには、さっさと行動を起こさないといけない、ということをお伝えしました。
何も変わらないまま、時間だけが流れて歳を重ね、体力も気力もなくなっていく。
そんな生活はしたくないと、あらためて思いました。
さて、あなたの理想の生活、理想の生き方はどのようなものでしょうか？
具体的にわからなくても、ぼんやりとした、なんとなくのイメージでOKです。
私も、最初に公務員をやめたいと感じたときから理想がはっきりとしていたわけではありません。
理想は、少しずつ輪郭がはっきりしてくるものです。
ただし、何もしないのでは、輪郭ははっきりしてきません。
行動を繰り返すことによって、はっきりしてくるんです。
なので、先延ばしにせず、今できることを見つけて、行動に移しましょう。
できることが思いつかない。
ずっと行動しているけど何も変化がない。
大きな決断をするタイミングで、悩んでいる。
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