「自分にはできない」と思うのは当たり前、それでも進むために

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

先日、「それは〇〇さん(人名)だからできるんだよ」と言われた、という話を聞きました。
そのとき、確かにそのように思う人は多いだろうし、ごもっとも、と思いました。

「それは〇〇さんだからできるんだよ。自分にはできない」

あなたもそう思ったこと、ありませんか?

友だちや知人の話、あるいは有名人のインタビューを見聞きして、心の底から「すごいな」と感じる。
自分もそんな風になれたらいいなと思うけれど、同時に「自分には無理」と心のどこかで諦めてしまう。

それはごく自然なことです。ごもっとな意見なんです。

だって、私たちはみんな別の人間だから。
考え方も、感じ方も、得意なことも違う

そっくりそのまま真似をすることなんて、できなくて当たり前です。

では、どうしたらいいのでしょうか?

「〇〇さんのようにはできない」と思っても、それは諦める理由にはならない

人と全く同じようにできないからといって、そこで止まってしまうのはもったいない。

それは、自分のやり方を探さない理由にはならないはず。
むしろ、人と全く同じようにできないからこそ、自分にもできる他の方法を探す必要があります。
厳しいかもしれませんが、ここに目を向けることがとても大切です。

Aという到達点(たとえば、「やりがいのある仕事」や「結婚」や「家族円満」など)があったとして、その到達点への道は無数にあります
あなたの友人はそのうちの1本の道を通り、某有名人はまた別の道を通り、という具合に、みな違う道を通って、同じAという場所にたどり着いています。

無数にある道のうち、ほんの数本が自分には通れない道だったとして、だからといって、Aという到達点を目指すことを諦めてしまうのは、ちょっともったいないと思いませんか?

「自分のやり方を探したけど、見つからないんだよ!」
そんな声が聞こえてきそうですね。

でも、本当に「見つからない」のでしょうか?

自分なりのやり方は、必ずある

思い出してみてください。
これまでの人生、すべて「自分なりのやり方」で歩んできたのではないでしょうか?
それが仮に人と似たようなやり方でも、すべて「自分なりのやり方」です。

もし今、抱えている問題に対して自分のやり方が見えなくなっているのだとしたら、それは「解決するわけない」「無理」という蓋がかぶさり、やり方を覆ってしまっているだけかもしれません。

その蓋の構成要素は人によってさまざまです。

  • 自信のなさ
  • 誰も助けてくれないという悲観
  • 「かわいそうな自分」という自己イメージ

これはほんの一例ですが、こうした「蓋」が、自分らしいやり方を見えなくしていることがあります。

蓋に気づくことから始めよう

この「解決するわけない」という蓋に気づき、知ることが、自分なりのやり方を見つける第一歩です。

なんで解決するわけないと思うのか。
なんで無理だと思うのか。
ぜひ考えてみてください。どんどん掘り下げてみてください。

蓋をとっぱらうためには、蓋が何でできているか知る必要があります。

自分一人では難しい場合、それをサポートするのが、コーチングの役割です。

自分一人では到底どかすことができない、重たい石でできているように感じられた蓋が、コーチングを受けることによって、羽のようにフワッとなくなることだってあります。

「それは〇〇さんだからできるんだよ」と立ち止まるのではなく、その一歩先に進んでみませんか?

本気で、真剣に、自分のやり方を探す。そこから人生が大きく変わります。

まとめ

今回は、「それは〇〇さんだからできるんだよ。自分にはできない」と思うのはごもっとも、だけど、そこであきらめないことについて、お伝えしました。

誰にでも、自分に合ったやり方は必ずあります。
見つけ出すことを諦めないでくださいね。

そして、サポートが必要ならば、ぜひコーチングをお試しください。

よろしければ、こちらもお読みください。


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