運動習慣はないけど、歩ける!ならば、歩く環境に身を置く

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

1月上旬に引越してから、歩くのが好きな私は、けっこう歩き回っています。
そしてあらためて、これからも「歩く」ことを意識し、続けようと思っています。

ジョギング、ジム通いなどがことごとく続かなかった私にとって、「歩く」ことは貴重な運動です。
通勤で歩くこともなくなったし、その上散歩をしなくなったら、自分は本当に動かないだろうなと思うんです。

それはマジでやばい

なので自己分析をして、運動できる環境を自ら作る・選ぶのは、大事だと感じています。

今回は、私の自己分析を例にあげます。

ぜひ、あなたも自分の分析をしてみてくださいね。

自己分析1:運動習慣の有無

そもそも、私には運動習慣がありません。
子ども時代はテニス、水泳を習ったり、高校時代はバドミントン部に入ったりしていましたが、どれも続きませんでした。

たまにいるじゃないですか、定期的に運動しないとムズムズする、という人。
その感覚はよくわからなくって、運動らしい運動をしなくても全く問題ありません。

さらに、家にいるのが好きで出不精。
エンタメが大好きで、ドラマやアニメの一気見もできちゃう気質なんですね。

強いて言えば、家にこもって何時間もアニメを一気見したり、何時間もパソコン作業を続けると、身体が凝り固まった感じがします。
そういう時でも「運動したい」とは思わず、YouTubeを参考にして軽くストレッチすればOK。

昔からそんな自分に危機感を感じていて、20代後半~30代前半くらいはジョギングに挑戦したり、ジムに通ったりしましたが、長続きしなかったんですよね・・・。

自己分析2:例外として続いたこと、楽しめたこと

そんな私でも、一時ハマったのが、登山でした。
登山をきっかけに、どうやら長時間歩くことはできるらしい、と気が付きました。

登山熱が落ち着いてからは近所を散歩をする習慣がついて、その習慣は今でも続いています。

ただ、歩くのがどこでもいいかというと、そういうわけではありません。

人や車が少なく、緑が多い場所がいいですし、景色がいい場所がいいんです。
だから登山が好きなんでしょうね。

運動習慣がなく、積極的に運動したいとも思わないけれど、例外として長時間歩くことはできる、と気がついたことは、とても大きかったと思います。

例外に気がつくって、けっこう大事です。

あなたも、どんな小さなことでもいいので、例外を見つけてみてください。

自己分析3:継続できるか否か

ここ数年は、散歩を続けることができています。
けれど最近、「こういう状況になったら私は歩かなくなるかも」と思ったことがあります。

それは、車生活に慣れることです。

引っ越してから、大きな公園に何回か散歩に行きました。
公園はどれも高台にあるので、坂道を上るのがいい運動になるし、景色が良い場所が多いです。

公園の周辺には、閑静な住宅街が広がっています。
つまり、その住宅街も、高台にあるということになります。

駅からまあまあ遠くて、坂道がけっこうキツい。近くにスーパーなどがない。
となると、車が欲しくなると思います。
実際、ほとんどの家に車があります。

散歩中、「私がもしこのエリアに住んだら・・・」と想像し、「歩くのが好きとは言え、一度車に慣れたら、あまり歩かなくなりそうだ」と感じました。

田舎に住んでいる親戚は、「ゴミ捨て場だって車で行くのよ、アッハッハ」と教えてくれました。
車で通勤している姉は、「ほとんど歩かなくて運動不足」と言っていました。

車社会で暮らしていても、たとえば農作業があるとか、あるいは、散歩する・ジムに通う・走る・自宅で筋トレするなど、強い意志をもって運動できる人なら大丈夫でしょうが、私にはその自信が全くない!

「車の方が楽だし」と自分に甘々になって、家でゴロゴロとエンタメを楽しんでいる姿が目に浮かびます。

自己分析まとめ

今までの自己分析をまとめてみます。

  1. 運動習慣の有無:なし(運動しなくても平気)、出不精
  2. 例外:長時間歩くことができる(人や車が少なくて緑が多い、景色がいい場所)
  3. 継続できるか:車生活に慣れたら、歩かなくなる

ということで、私は、車が必要のない、ある程度便利な場所で、かつ人が多すぎず緑がそこそこ多い場所に暮らすと、歩くことを楽しめて運動不足にはならなそうです。

快適に暮らすには体力や筋力を維持した方がいいし、そのために最低限の運動はしたいので、それを実現できる環境を自ら選ぶ、あるいは作り出すことは大事です。

大人になってから運動を継続するのは難しい。本当にそう思います。

ですが、ぜひ自己分析をして、自分ができる運動は何か、どんな環境であればそれを継続できるか、割り出してみてくださいね。

まとめ

今回は、私を例にして、自己分析して自分が運動できそうな環境を考えることについてお伝えしました。

ちなみに、「毎月お金を支払っていれば行くだろう」と思ってジムに入会したこともありました。
けれど、結局行かなくなりました。

毎月8000円程度じゃ私を動かすことはできなかった

そういう失敗も大切な経験ですよね。

今回の引っ越しは、自分の運動のためだけに決めたわけではありません。
けれど、「自分がどんな暮らしに豊かさを感じるのか」の一つの要因として「散歩を楽しめる」ことは思っていた以上に大事なのかも、と気が付きました。

年齢を追うごとに運動の重要性は増していくと考えているので、これからも歩く習慣を大切にしていきたいと思います。

あなたも、ぜひ、あなたに合う運動習慣と環境を見つけてくださいね!


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