仕事の基本できてる?マンション売却してわかった客の視点

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

先日、無事、マンションの引き渡しが終了しました。

マンションを売却して引っ越すことにした経緯については、こちらをご覧ください。

仲介業者を決めたのが11月、販売開始が12月、売買契約が2月、物件の引き渡しが4月。
約5ヶ月間、仲介業者さんとやりとりをしたことになります。

不動産を売却するのは初めての経験でしたが、一言で言うと、本当にストレスがなく快適だった、という印象です。

快適だった要因を振り返ってみると、それは担当者さんのおかげです。

感謝の気持ちでいっぱい!

そして、やっぱり仕事は基本が大事、というところに行きつきました。

今回は、マンションの売買をとおして私が感じた、仕事の重要ポイントをお伝えします。

それに加えて、4月に始まった「社畜人ヤブー」というドラマにも少し触れさせていただきます。

レスポンスがとにかく早かった

マンション売却では、価格の査定に始まり、不動産業者との媒介契約、家の写真撮影(SUUMOなどに掲載するため)、家の設備の点検、内覧の受け入れ、購入申し込みにおける指値の検討(指値があれば)、売買契約、引き渡しなど、とにかく慣れないことのオンパレードです。
反響が少なければ、価格の見直しが入る可能性もあります。

慣れないことをするとき、しかも不動産の売却という大きなイベントを進めるときには、不安がつきまとうものです。
そして、それがストレスとなります。

けれど、私はほとんどストレスを感じることがありませんでした。

それは、とにかく仲介業者の担当者さんのレスポンス(基本はメール)が早かったからです。
何かあるとすぐに連絡をくれるし、質問するとすぐに返事がくる、という印象が一番強く残っています。

これは、当たり前のことと思われるかもしれませんが、意外と返事がこないことってあるんです。

マンションの売却ではなく別件ですが、なかなか返事こないよな~と感じる業者さんがいます。
「返事こない」「〇〇の件はどうなってるんだろう」「もう一回メールしようかな」などと考えるのは、けっこうなストレスとなります。

レスポンスが早く、スムーズにやりとりができるというのは、とてもありがたいことです。

的確でわかりやすい説明

レスポンスが早いことに加え、質問にわかりやすく答えてくれるのも、とてもありがたいことでした。

すぐに質問に対する答えが返ってくるというのは、経験豊富で知識がある、ということです。

自分の仕事について、正しく深い知識をもっている。
机上の知識だけでなく経験もあって、経験から得た知識も豊富にある。
やりとりを通して担当者さんにはこのような印象を抱き、信頼して仲介をお任せすることができました。

この担当者さん大丈夫かな?と感じてしまったら、任せているものが不動産ということもあって、けっこうなストレスとなることでしょう。

私の疑問は大半があっという間に解決したため、そのようなストレスはまったくありませんでした。

ドラマ「社畜人ヤブー」は社畜になれと言っているわけじゃない

2025年4月に、BS松竹東急で「社畜人ヤブー」というドラマが始まりました。

社畜人ヤブー | BS松竹東急
社畜上等。さあ、骨になるまで働きましょう!働き方改革が推奨される令和では個人の事情や多様な働き方に寛容であることが理想とされている。その一方で、現代でも社畜という働き方が存在する。会社に浪費され、まさに家畜のように働くことを指す、古き悪しき時代の遺産のような働き方である。しかし、ここにそれを肯定的に捉えて、自ら社畜への...

主人公は、ウェルブラックコーポレーションで働くやぶ隣一郎りんいちろう(課長職)。
彼は、自らよろこんで会社に身も心も捧げる、社畜人です。

彼の信念は、たとえば「残業は会社へのおもてなし」「低賃金は控えめな自分へのじらしプレイ」など。会社への忠誠心が度を超えています。

けれど、新人に「守破離」について教えたり、メールの定型文を大量に作成して返信に要する時間を超短縮化していたり、仕事に向き合う姿勢や仕事の効率化に関して彼自身が考え、努力していることが伝わってきます。
また、自分のことだけでなく、部下のこともかなりしっかりと観察しています。

ドラマ「社畜人ヤブー」の主人公は確かに度を超えた社畜ではあるけれど、物語の中には仕事の基本みたいなテーマが散りばめられていて、私は好きです。

ただし、身体やメンタルをこわすほど仕事しちゃいけないと思う

仕事をする上では、まずは基本をマスターすることが大事です。
それが、土台となります。
若手はもちろん、中堅ベテランも、うまくいかないときというのは、基本に立ち返るタイミングなのではないかと思います。

仕事との向き合い方、顧客との接し方、メールの書き方、電話の応対、業務に関する知識などなど、仕事にはいろいろな基本があります。

私がマンションの売却で感じた、「レスポンスが早い」とか「的確でわかりやすい説明」も仕事の基本であり、担当者さんからしたら、「自分の仕事を遂行しているだけ」なのかもしれません。

でも、その基本のおかげで、顧客である私はとても快適に数ヶ月間を過ごすことができました

まとめ

今回は、仕事は基本が大事ということについてお伝えしました。

慣れてくると、基本がおざなりになったり、応用をきかせすぎて空回りしてしまう、なんてこともあります。

私が今回のマンション売却で感じたのは、基本的なことがしっかりとできていれば、それで顧客は快適、ということでした。

ドラマ「社畜人ヤブー」も、それがテーマの一つとしてあるんじゃないかと思っています。

あなたは、仕事の基本、しっかりできていますか?

仕事への向き合い方、仕事の内容、今後のキャリアなど、お悩みの場合はぜひコーチングをお試しください。

よろしければ、こちらもお読みください。


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