プロフェッショナルとして仕事をする上で大切な「信頼感」

こんにちは、ライフコーチのSayaです。

記事の更新が滞ってしまい、申し訳ありませんでした。
先週引っ越しをしまして、バタバタしていました。

さて、そんな引っ越しがらみで、今回の記事は書こうと思います。

それは、「プロフェッショナルとして仕事をすることについて」です。

引っ越しのタイミングで色々と気がつくことがあり、自分の仕事もプロとして信頼感を得られるよう誠実にやっていかねば、とあらためて感じたので、ご紹介します。

サービスにちょっとガッカリ・・・エアコンとデスク　
信頼関係を築き、損なわない努力
まとめ

サービスにちょっとガッカリ・・・エアコンとデスク　

今回の引っ越しを機に、発覚したことがありました。

それは、以下の２点です。

エアコンの大事な管がつぶれていた
デスクのネジの一部が取り付けられていなかった

エアコンは旧居から新居に移設することにしていて、旧居から取り外してもらいました。
その際、大事な管がつぶれていることを指摘され、「新居でエアコンを取り付ける人の判断にはなるけど、修理が必要になるかも。私だったら修理します」と言われました。

新居で取り付ける担当者がチェックしたところ、だいぶ悩んではいたけれど、協議の上、修理することにしました。

デスクは、以前からグラつくと思っていたので、引っ越しを機にデスクをひっくり返して取扱説明書を見て確認したところ、8本止めなければならないネジのうち、4本が取り付けられていませんでした。
自分で取り付けたところ、グラつきはなくなりました。

エアコンもデスクも、購入したときに業者さんが設置、組み立ててくれたものでした。
こちらとしては、業者さんはその道のプロだと思っているし、信頼してエアコン設置やデスクの組み立てをお願いしています。
でも、しばらくしてからミスに気がつきました。

もちろん、ミスがあるのは仕方のないことだと思います。

特にエアコンの管はつぶれやすいらしい

エアコンはつぶれた管を修理すればいいし、デスクにいたっては自分でネジを取り付ければいいだけの話です。
当時の業者さんとはミスについてのやり取りをしていませんし、不誠実だと言うつもりはありません。

でも、業者さんの施工（個人ではなく、その業界）に対して信頼感が少し下がってしまったのは事実です。

たとえば、次にエアコンを設置するときは「管をつぶさないだろうか」と気になってしまいそうです。
また、今後何かを組み立ててもらうことがあったら、ちゃんと組み立てているだろうか、ゆがみやグラつきはないだろうかと、念入りにチェックするでしょう。

このように、一度信頼感が下がってしまうと、回復するのに時間がかかってしまいますよね。
場合によっては、信頼を回復する機会がないまま、ガッカリした思いだけが残ってしまうことだってあるかもしれません。

信頼関係を築き、損なわない努力

私はライフコーチとしてサービスを提供しており、クライアント様と信頼関係を築くこと、そしてその信頼を損なわないようにすることは、とても重要だと思っています。
私個人への信頼だけでなく、コーチング業界への信頼を損なうことも、大変不本意です。
今回の引っ越しの経験から、そのことを、あらためて肝に銘じました。

エアコンとデスクのことは、大したことではなくても、ちょっと残念でした。
当たり前ですが、自分のクライアント様に、残念な気持ちになっていただきたくはありません。

たとえば、「連絡を忘れる」「時間を間違う」などといったシンプルなミスはあってはなりません。
クライアント様が話した内容を、了承なしにどこかで紹介することはあってはなりません。
また、プロのコーチとして、しっかりとしたコーチングを提供しなければなりません。

コーチとクライアントの間の信頼感は、コーチングそのものにも影響を与えます。
信頼感がないと、本音で話すことはできません。

これからも気を引き締め、凡ミスをしないようにすることはもちろん、コーチング力を上げていく努力もしていきます。
それでも万が一ミスをしてしまったときには、早急かつ誠実に対応します。

どんな仕事であっても、お客様との信頼関係はとても大事ですよね。
同僚や上司、部下がいるならば、仲間との信頼関係も大事です。

そういうシンプルだけど大事なことを、意外と忘れてしまうことがあります。
特に、慣れてきた頃に忘れます。

あなたは、いかがですか？
お仕事でお客様や同僚などと信頼関係を築けているでしょうか？

自分が客の立場で違和感を感じたり少しでも不愉快な気持ちになったときは、自分の仕事ぶりを振り返るいい機会です。
今回の引っ越しは色々あって大変でしたが、私にとって、自分の仕事を振り返るいい機会となりました。